アーカイブ: 2009年7月29日

アシナガバチ (その後)

パーマリンク 2009/07/29 20:42:41 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 この春から夏にかけて 虫刺され御難つづき。
 アシナガバチ 二匹同時に刺されたのはきつかった。

 あわてて 刺し口から毒を吸い出す、流水で冷やすぐらいの、
 素人対処療法では 強い痛みと腫れ上がる肌の痒さに耐えられない。
 
 休日救急病院に駆け込むも、当直の脳神経外科の名医も、
 痒み止めの抗ヒスタミン剤、炎症抑制のステロイド剤の投与でしのぐしか、「打つ手がありませんねぇ」。

 「アナフラキーショック」を起こすかもしれないから、
 ドクターの目の届くところで90分間くらい、静かに過ごして、何もなかったら4日分の錠剤を持ち帰って 服用してください、と。
 
 「アレロック錠2.5」
 ひと昔前まで 製薬会社・薬店で仕事をしていたので、
 それなりに効能はわかる。

 その後 3日(72時間)経過して、腫れと痒みは引いた。
 しかし、”遅効性??”アナフラキー症状か、
 強い倦怠感とか、意識低下の状態が長く続いた。

 結局、3日間で半日は奮起して、仕事に出向いてがんばったが、
 あとはぐったり。 始終うとうと、超長時間就寝で過ごす羽目に。

 田舎暮らしも 70年近く。
 ムカデに噛まれ、ハチに刺されて 生涯10余回目。
 名医も「大事を執らせてください」という回数だそうな。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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