アーカイブ: 2009年7月03日

『 斃れて のち 已む 』 (川淵三郎・語録-1-)

パーマリンク 2009/07/03 15:48:26 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 Jリーグ・川淵三郎チェアマン 座右の銘。

 1993年 Jリーグが始まる前、2、3年間、
 川淵チェアマンは、読売新聞社主で渡辺恒雄東京読売ヴェルデイオーナーはじめ、財界のお歴々と持論を掲げて、猛然と闘っていた。

 Jリーグに参加するためには、
① 各「チーム名」に スポンサー企業名は付けない、
② 各「チーム名」に 地名・地域名を必ず付ける、
③ 選手、審判員、指導員、ジェネラルマネージャーなど人材育成とスポーツ振興する組織をもつこと、
 などJリーグ入会要件を提唱し、「Jリーグの理念」に沿わない意見にも、全く妥協をしないで貫いた。

 51歳でチェアマンに就任し、Jリーグ会長をも勤め上げ、今や 古稀の好々爺の域にある。
 ひきつづき燃える思い入れを ほとばしらせながら走りつづける。

 『 斃れて のち 已む 』「倒れたら、ストップ イコール デッド(死ぬ)」で、この後も生きて行きたい、と。
 柔和な顔立ちになっても なお眼光は熱い。

【写真】NHKテレビ 2009.7.3.放映 この人にトキメキっ!より。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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