アーカイブ: 2009年7月04日

『 芝生のグラウンドを創ろう 』 (川淵三郎・語録-2-)

パーマリンク 2009/07/04 18:24:51 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「日本中に いっぱい芝生のグラウンドを創ろう!!」
 Jリーグ・川淵三郎チェアマン。
 いつでも どこでも 吼えつづける。

 Jリーグ(社団法人 日本プロサッカーリーグ)の会員資格要件のひとつ:
 「ホームタウン内に、定められた基準のホームスタジアムを確保していること」
 もちろん常緑の天然芝生のグラウンド。

 「ジュニアユース(中学生)、ジュニア(小学生)クラスのチームも保有すること」
 J2、J1で活躍できる選手を育てるために、常緑の天然芝のグラウンドでサッカーを鍛え、楽しむこととなる。

 これはJリーグ加盟チーム(現在 36チーム)の必須要件とするが、
 日本中のグラウンドが、天然芝生のグランドになっていって欲しい。
 この国は 気候と土に恵まれている。
 みんなが 夢を持てば かならずできる!!・・とチェアマンは吼える。



 まず、「保育園」と まちかどの「どんぐり広場」からはじめよう。
 マイホームを持って、土の上、芝生のお庭で遊ばせたい父母の願いに沿うではないか。
 少子高齢化を嘆く前に、地域の宝物・子どもたちを まちかどへ誘おう。
 「犬の糞の後始末は 飼い主のマナーです」の絶好の道場になるから。

 つづいて小中学校の運動場は緑の天然芝グラウンドが当たり前に時代になる。
そうしたら「ふれあい運動会」が、小中学校・生徒児童の父母だけのボランテイアの日では無くなる。
 小中学校グラウンドは 地域みんなのお祭り広場に、開放されたピカデリー広場に しやすいから。

 入学定員割れに あわてふためく校長先生が、胸を張ってアピールできるではないか。
 「わが校は、進学率・就職率の出口も良いが、人格形成・心豊かに育てます!」
 「みどりの天然芝の校庭・グラウンドが 学園の基盤・グラウンドそのものです!」

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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