アーカイブ: 2009年7月19日

再会・・・・現代の鬼師・眞鍋銀桜さん

パーマリンク 2009/07/19 02:45:34 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「鬼っこ」。
 ・・・・・この笑顔。

 現代の鬼師・眞鍋銀桜(まなべいちろう)氏の創作作品。
 おととし、「ORIBEX 器・暮らし展MINO」で出会った。
 以来、毎日「おはよう」「ただいま」と声を かける。

 瓦窯元の家に生まれ育ち、若くして、魔よけの鬼瓦の制作へ。
 京都、奈良、東京、全国各地の神社仏閣の鬼瓦の復元、修理、復原を制作。
 「妙心寺、知恩院、湯島天神あたりでも 見られますよ」
 きょうORIBEX展で、再会した折り、そっと教えてもらった。

 鬼を手がけて50余年。瓦窯元は大勢の後継者に囲まれる。
 新作の「唐獅子」。あやかって「阿吽の」人生を学びたい。
 (「アの雌が右手、ウンの雄を左手に置いてやってね」・・)

【写真】上:「鬼っこ」。この笑顔、一度見てしまったらもう二度と忘れることはありません、と評される、鬼師・眞鍋銀桜氏の創作作品。
【写真】下:「唐獅子」。瓦窯元、鬼瓦はじめ数多くの文化財修復等を手がけた精魂が、手作りするあたたかさ。鬼師・眞鍋銀桜氏の新作作品。
京都「新古代鬼工房」http://www.oni-gawara.jp/

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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