除夜の鐘をしっかり聴いて年越しし、
尾張富士を登りきって、初日の出を迎えた。
そして、檀那寺へ年賀に。
庭には「十月桜」が まだ咲きつづけて けなげなこと。
お返しものの中に「開運みくじ」が添えられていた。
「待てば海路の日より有り」・・・「中吉」。
このご時世に「中吉」は ありがたい。
よくよく考えられたことば。・・・どなたの作なのか。
(・・・忘れないように書き留める。)
「海の旅はとかく荒れやすいものだが、待てば好天が来る。」
「焦らず、今の仕事にじっくり取り組んでいれば、
間もなく開運の時となる。」
「これまでに蒔いた種が一気に芽を出して、絶好の運気となる。」
「学業は積年の努力が開花、望みが叶う。」
「恋愛は良き相手が現れ、到来する運気に乗って」
「金運も好調となる」。