「犬山の子は犬山で育てる」と,
人づくり・教育に取り組んできた流れの川面が、揺らぐ時がある。
教育も、体育も、徳育も、学び合い・教え合いもやっている。
食育もやっている。そこでもうひとつ”共育(協育)”もやろう!
企業の新人教育カリキュラムに5Sと称してマナーやモラルのシラバスが要るご時世。
幼児保育・幼児教育の段階から「”共育(協育)”」をやろうヨ。
”共育”は家庭教育だ、学校教育だ、生涯教育だと区別は無い。
“共育”で、ゆりかごから墓場まで暮らしの中にある「地域教育」「地域互助」こそ、群れを成して生きるヒトの本分。
手足を取り、口で伝え、親が子に教える動物はヒトだけ。
地域で育てる、地域で共・協育する場は、どんぐり広場・ポケットパーク、保育園・小中学校の運動場から始めよう。
公園・園庭・校庭など、みんなが集まる場は「みどりの芝生の広場」にする。
【写真】小牧山 大手道の市民公園(桜の馬場)。
子ども連れ、おじいさんおばあさんたちが三分咲きの桜に 憩う。