遠くの町へ移り住んだ幼な友達の、
ごきょうだいが旅立たれた。
お別れの会場で、40年ぶりに再会・・。
神田小川町での語らいが 甦ってきた。
懐かしい中で、静かに すすむ・・・。
ご家族のすばらしい絆のことばに触れて胸が熱くなった:
:「
結婚式でスポットライトを浴びて、ふたりで歩き始めた。
山あり谷あり、連絡船に乗りトンネルもくぐってきた。
ひと様に語れるような晴れの日はなかったが、
寒い夜空でも、
いつもあたたかい布団で休ませてくれた、お前。
きょう、
別れ場でアンドンライトにほほえむ君に、ありがとう!
」