竹馬の友が旅立った。
ひと月後、小学校のクラス会で小旅行に行こうと、
連絡を取り合っているさなかに、
知らせは突然にやってきた。
祭壇から見てくれている面影は、あの陽気でやさしい笑顔で。
せつない。 まだ 信じられない。
人間は
何一つ持たずに生まれてきたように
何一つ持たずにあの世に旅立つ
でも許されるなら
思い出をたくさん携えて逝きたい
それこそが旅立つときの最高の宝物
=旅立つときの宝物=
(家庭教育カウンセラーの吉岡愛和氏の書き物で教えてもらったこの言葉)
友はきっとたくさんの思い出と過ごしてくれるだろう・・。