「看護師には キュアとケア、両方の領域の能力が必要」となる。
日本看護協会南裕子会長のことば。
終期末の患者さんの病室に行ったとき、
病室でご家族が「よく眠っています」と言われる。
ひと目見て顔色が変わっている。いつもの呼吸が無い。
すぐに医師とチームを組んで救命手順をすすめる・・。
ここはキュアの領域。
病理学、生理学、薬学の知識や経験が要る。
患者さんが目を開け、話しもできるようになれば、
ご家族といっしょに時をもてるようにする・・。
キュアしながらも、ケアをささえる。
理系のほか、文系もふくめた幅広い知識とセンスが要る。
病院は 予防、検診、治療、加療、療養、リハビリ・・。
企業・事業を 人にたとえるなら、・・・。
経営顧問を医師、看護師、薬剤師・・にたとえるなら・・。
看護職に必要な資質を考えるように、
経営顧問に必要な資質は・・。