この一年、
「地球温暖化」「環境問題」を語り、論じ合う機会が多い。
そもそもは企業が「環境の保全」「環境と共生」をしながら、
事業をすすめるには・・・がテーマにしている。
「環境問題」といっても間口が広い。
「地球温暖化」をどう捉えるか、に限っても幅広い。
このごろは、「温暖化防止、CO2抑制、CO2排出権取引が目的=手段の最優先課題か」で、しばしば議論の分かれ目となる。
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地球温暖化~寒冷化はン百年、ン億年で捉えれば、
ヒトの力を超越しているのでは。
地球が温暖化する要因は、いろいろある。
太陽の活動、太陽黒点の増減、宇宙線、
地球の公転軌道の変化、地球の磁場。
地球大気の99%が窒素と酸素としても、
残りのオゾン、メタン、水蒸気が悪さをするのでは・・。
果たして、CO2が温暖化の主役かどうか・・。
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100歩譲ったとして、
国別CO2削減目標の基準年が「1990年」であることは 深い意味、あるいは思惑があるのではなかろうか・・。
どうやら、この逡巡は年越しし、初夢に出てきそうだ・・。