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「ふるさと清流会」主催の第1回市民講座。
「飛騨から始まる地域主権」というテーマで政治評論家森田実さんの話を聞いた。
そもそもこの「ふるさと清流会」という政治団体は森田さんのアドバイスによるもので、地域の若い人材を育てる一種の政治塾を目指すもの。計画を立てた時は1か月前であったが、期せずして衆議院の解散と重なりタイムリーな話題提供となった。会場は下呂交流会館の200人規模の部屋を選んだが、これがよかった。満席で2時間集中した集会となった。(講演内容は、「ふるさと清流会」でネット配信している)
森田さんは民主党政権についてかなり厳しく批判した。会場に来ていた人は前回の選挙ではほとんど民主党に投票した人である。だから、かえって今日の講演会は策したところがなくてリアリティーがあって参加者は真剣だった。私も、今日は政治の勉強会であって、民主党の演説会ではない。選挙は一人ひとり自分で考え自分の基準で投票されたい、民主主義の主役は皆さんですと挨拶した。