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9日 テレビ愛知の昼の番組「トコトン1スタ」にコメンテーターとして出演。評論家宮崎哲也氏とは初めて話した。会うまでは何だか高飛車な印象を抱いていたが、話して見ると柔軟な人柄も感じ、好印象を得た。結局テレビ人間は、見るほうが勝手に思い込みのイメージを作ってしまうのだろう。やはり人間は直接会って話すことが大切だ。人と会った時どういう態度で接するか、どういう物言いをするか、ほんのちょっとしたことが大切になってゆく。
10日 春日井市の中部大学で講演をする。タイトルは「なぜ私は政治家になったのか」。一度自分の歩いてきた道を振り返り、自分自身をまとめてみたかった。終戦直後の1945年10月に生まれ、いわゆる団塊の世代という宿命の中に戦後の日本史を生きてきた。その「自分史」を語った。愛知県議時代、犬山市長時代、「愛知万博」に直接関わり、そして知事選挙に挑戦したのも万博後の愛知県政の流れを変えたいと思ったことが一つのモチベーションであったので、そんな話を軸にして話を構成した。