政府が 東北電力・東京電力に発した15%節電の「電力使用制限令」が、9月9日解除された。
国策会社・9電力はこぞって”15%節電のお願い”を合唱。
国策会社・中日本高速道路も、利用者へ節電中ご協力のお願いに走った。
東名阪自動車道 御在所SA。
「現在 このお手洗い内では 下記の節電対策を実施しております。
1)お手洗い入り口照明の減灯
2)空調の停止
3)エアータオルの停止
4)手洗い温水器の停止
5)暖房便座の停止
お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、
ご理解・ご協力をお願いいたします。」
・・・もっと素直に「過剰サービスでした。この国の百年先のために、公益の衛生管理・防疫上必要な設備・供用態勢に見直します。
過剰なサービスを避け、ご利用しやすい通行料金でサービスをさせていただきます。」で良いのでは・・。
真夏にも便座の暖房をしていたのか!
真夏にも温水手洗いのため湯沸かしをしてたのか!
エアータオルはなぜ要るのか。
空調って言うのは、冷房してたということか!
外国の文化の人から「なんでこんなに明るくするの?」と言われていたことを、節電対策の一項目に組み入れるのか。そもそも過剰品質・過剰サービス、過剰な無駄遣いをして、高い通行料をお願いしておりました・・と言ってくれたら、納得できるのになあ。