思わぬタイミングに、城下町を歩く。
車を置いてきたので、ついでに城下町散策もどきに。
太平洋戦争時にも空襲を免れたまち。
戦後は「三八市」も立ち、にぎわった。
世は移り、世代交代も進み、商店街商売も変わった。
マイカー時代の普及。
町屋の建て替えも進み、カーポートを構えた住宅化も進む。
城下町の賑わい、ぬくもり、愉しさ、居心地の良さ・・。
いま、改めて城下町の文化・心意気が問われている。
商店街・まちおこしは「若者、ばか者、よそ者」がつくるという。
地主・家主・店主が、おのおのにマインド&マネーが潤わなければ100年先へつながらない、と思うのだが・・。
【写真】 いずれも犬山城下町にて。