きょう知立市で一面の麦畑を見かけた。
早まった梅雨入りで、麦刈りのお天気模様が待たれる様子。
「 麦秋の候 」
今から40年ほど前、(もう、ひと世代前か・・)
ほ場整備・土地改良区の名のもとに、日本中の田んぼが区画整備し直された。
併せて灌漑はパイプライン用水方式となっていったため、稲作の裏作として麦を作る農家が少なくなった。
冬場は 農業用水が止められてしまうため、
田んぼは乾田・サバク化してしまう。
麦には、ほどほどの湛水が要るのになぁ。
稲作に使った化学肥料のバクテリア分解も進みにくくなるし。
「麦秋の候」
いいなぁ。