アーカイブ: 2010年11月10日

「こども110番の家」 -2-    (765)

パーマリンク 2010/11/10 01:33:33 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「防犯 あいち 」第166号(平成22年 秋号)で、
 「こども100番の家」の実態広報が 知らしめられている。


 < 保護者・学校関係者・地域の皆さまへ >
 ここ数年、子どもが被害に遭う事件が後を絶ちません。
 子どもを守るためには、保護者や学校関係者、地域住民など 大人が一体となって 防犯に努めるとともに、子どもたち自身の 防犯能力を高めることが必要です。


 1.家庭で 防犯 (暮らしの中での 防犯指導)

  自分自身で 自分自身を守る行動が出来る子どもに育てましょう。


 2.子ども目線で 防犯 (具体的な防犯対策の指導方法)
 
  基本は、子どもを犯罪から守る合言葉「つ・み・き・お・に」。

 「つ」いていかない。
    ・ 知らない人には ついていかない。
 「み」んなと、いつもいっしょ。
    ・ ひとりにならないように させる。

 「き」ちんと 知らせる。
    ・ 家を出るときは、誰と、どこで、何をし、
     何時ごろ帰宅するのかを 伝えさせる。
    ・ あやしい人を見かけたり、怖い目に遭ったら、
     必ず家の人に 報告させる(そのとき、叱らない)。


 「お」おごえで 助けを呼ぶ。
    ・ 怖いときは、大きな声で 助けを呼ばせる。
 「に」げる。
    ・ 何かされそうになったら、すぐ逃げさせる。


3.実践に結び付く指導を する。

 * 家の周りに 危険な個所はないか、こどもと一緒に確認する。
 * 「こども110番の家」の場所の確認と、助けを求める方法を、
   子どもさんと一緒に考える。
 * 子どもさんに対して 一方通行ではなく、
   「あなたならどうする」と問い掛けましょう。

 * 寸劇やゲームによって、なぜ それが怖いことなのかを、
   理解させると よいでしょう。
 * 繰り返し子どもに問い掛けして、しっかり身に付くように。


4.グッズで 防犯。(防犯グッズの携帯による防犯対策)


 ・ 子どもたちの 安全と安心のために、市販品の防犯グッズを利用。
 ・ また、手づくりグッズは、防犯意識の向上に役立ちます。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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