今年の冬が 格別に寒い年とは思えないが、
このところ野辺送りにでかけることが多い。
98歳、48歳、86歳とつづけて、野辺送りした。
それぞれ身近な存在の人たちで、
そのライフステージを思い巡らしている。
きょうの通夜式では お坊さんからありがたい話をうけた・・:
「人はこの世に生を受けた瞬間から、
長い人生のカウントダウンが始まっている。
いつ、ゼロ、ナウとなるかを、だれも知らないだけだ。」
ぜんまい時計が きょうも チクタクチクタク 時を刻む。
あしたはこうしたい。こんな情景につなげたいと、
まだまだ やりたいことばかり。
カウントダウンは忘れて、さらに一歩 前へすすみたい・・。