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世に「うまく社員を使うには・・」との、ご高説は多い。
では、「上司をうまく使うには・・」。
上司には、4つのタイプに分けられる、という。
そのタイプに合わせて、使い分けるのがコツらしい。
①“ワンマン上司”
とにかくせっかちに結論を急ぐ上司。
人を縛ることを言いながら、自分が縛られるのはイヤだと言う。
・・・・・ 「これからどうするか」という相談をするときは、A、またはB(さらに またはC)の案を出し、“ワンマン上司”に選ばせる(選択肢を与える)。
②“分析屋上司”
データを重視する。計画・実績・その差異の説明・分析をこだわる。数値をつけて、報告・連絡・相談をいつも求める。
・・・・・ 「とにかく行動して」この上司の上席者に注目されることで、上司が こちらの思うツボに 乗せる。
③“大雑把上司”
楽観的に考えている。いつも明るく振舞って、感覚的な上司。
大雑把な上司だから、部下のほうが、大丈夫かなと心配させられる。
・・・・・ 文書化したもの、証拠となるものに対して、上司の意図・決定を、本人に意思決定・決裁の証拠を残す。
④“仲良し上司”
組織・チームは仲間だ、といつも言う。
調整型、協調性がよい上司と言われる。
・・・・・ 決裁案件、指示出し案件には、はっきりモノを言わせる。上司責任を負うものには、上司の自分の意見を書き込んで署名してもらう。
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