高速道路SA/PAに、告知チラシが山積み。
「8月の割引についてのお知らせ=ETC限定=」
8/1~8/16のうち、
軽自動車・普通車については、8/3、4、5、10、11、12を除いた10日間は「休日特別割引」(最大50%割引。上限1000円)を適用します、というもの。
おまけで、中型車・大型車・特大車は、ここで除かれた6日間に限って、「休日特別割引」(最大50%割引。上限1000円)を適用します、という。
大盤振る舞い!の声もあるが、平日利用者には、ほぼ無縁の話し。大型車の人たちは「こんな日程表で走れというのかよ」と呆れ顔。
そして、「9月の連休は 選挙結果次第っていうことだな・・。」
「道路特定財源か、一般財源化か」「社会インフラの一角を、完全無料化か」など財源論争やバラマキ批判でなく、もっと本格的な「国づくり」「構造改革」「内需拡大」の議論がしたいのだが・・・・。
そして、飛び道具が頭越しに飛んだり、衛星が浮かぶ時代にあっても、
国土のすみずみまで張りめぐされた「高速・高規格道路網の整備こそが、国防自衛に、天変地変災害復旧に欠かせない動脈インフラだ」と位置づけて、安全保障戦略社会基盤づくりをすすめるのが、“一流の国”の“一流の為政者”ではないのかなぁ。