宇宙長期滞在 4ヵ月半。2009年7月31日。
スペースシャトル「エンデバー」で無事帰還した若田光一さん。
「シャトルのハッチが開いた瞬間、地上の草の香りが入ってきて、やさしく地球に迎えられた。」「歩くと少しふらふらする・・。」
無重力では筋力が徐々に落ち、骨量も減少する。バランス感覚も違ったものになるとか。
45歳。 タフな身体と強烈な意志。
やわらかい感性と おだやかな眼光に魅せられる。
筑波宇宙センター(宇宙航空研究開発機構)はじめ、日の丸スペース研究開発陣・産業界の参画・従事層の厚さが うれしい。
元気な名古屋(中部)の技術集積ポテンシャルの明日は「宇宙」・航空だ。
【写真】宇宙ステーション実験棟「きぼう」の構築に船外活動する若田光一さん。(民放のテレビ画面から)