観光シーズンの秋
ことしも華々しく観光客誘致キャンペーン。
電鉄会社が 乗車券購入客増加をめざしてキャンペーン。
それに行政が相乗り。
流入観光客の増加が 地域活性化・まちづくり・むらづくりに貢献するから、という。
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経済効果・雇用増加・税収増加につながる、というが。
昨年も同じように、市税拠出を含めてキャンペーンをした。
その効果は数値では示せず、かろうじて「犬山城への有料入場者数が前年比微増であった」ことで、自己評価(自己満足?)して幕を引いた。
ことしも行政は、とりわけ観光行政・商工行政はイベント動員に熱心だが、10年先、30年先、100年先への「観光立国ビジョン」は見えてこない。
それどころか、考えようともしていない素振りが哀しい。