アーカイブ: 2011年7月15日

いちじく               (1010)

パーマリンク 2011/07/15 01:13:56 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「いちじく」の実。
 ことしの生育は こんなものだったかなあ。

 東京オリンピックが過ぎた頃かな、
 (たぶん鉄・造船・自動車の輸出振興のバーターで)、
 オレンジ、大豆、小麦など農産物自由化の波に飲まれた。

 矢作川下流部の、麦秋の田園地帯(安城・碧南など)、
 いちじくの畑が増えていった、と記憶する。

 当時、まだ若造だったので「なんで美田を潰すのか・・」といぶかうばかりだった。

 いまでは国内いちじく産地の日本一地帯。
 いちじくは日持ちが短い果物なので、輸入輸出に向かない。

 ヴィタミン、カリュウム、何よりも食物繊維が多い。
 かぶりついたときの食感が またいいものだ。


 原産地アラビアとか。
 不老長寿の果物といわれるが、そのみのりが待ち遠しい。

 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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