アーカイブ: 2012年1月06日

竹紙行灯(竹あかり)      (1185)

パーマリンク 2012/01/06 00:19:06 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「年がいもなく やる
  いい年をして やる」

 ・・ 絵 ・ 文  にわ ぜんきゅう。

 古来、竹の里・小弓の庄といわれる、この地。
 飛鳥白鳳時代から、強靭な弓・矢を作るに適した竹材の産地。

 地形、地質。 高温多雨、水源林。
 里山、里地。 里川の豊かさ。水はけの良さ。

 竹林が豊かであるところは、住みやすい。
 用材として生育が早い竹は、建築用材としても珍重。

 ほんの5~60年前までは、田んぼの稲刈り稲架(ハザ)かけ用の用材の特産地として、この地から尾張北部・西部一円にたくさん移出されていたのを記憶する。

 いま、竹の強い繊維を活かした竹紙漉きが、見直されている。
 竹紙行灯は、地域の特産品になるかも・・。

 「なんだか いい日に なりそう」・・にわ ぜんきゅう。
 「あなたは 大切な 人です」・・・・にわ ぜんきゅう。

         ・・・・・・竹紙行灯の作品より。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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