アーカイブ: 2008年7月18日

「白」が沸く 夏のど真ん中

パーマリンク 2008/07/18 21:27:18 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 夕暮れ時に土砂降りの通り雨になったことしの七夕様。
 今年7月7日は「小暑」だった。梅雨明けはいつだったか・・。
 間もなく7月22日は「大暑」。

 真夏日、熱帯夜の日が続き始めると、もくもくと入道雲が 白くたくましくなる。

 こんな真夏にも、野菜の花で言えば真紫のナス。真っ黄色のゴーヤ。赤紫の赤紫蘇。
 真っ赤な夾竹桃、薄紅の立葵、これ以上深い赤は無かろう程の仏桑花(ハイビスカス)。

 夾竹桃は白花も鮮烈だ。
 そしてもくもくと沸き立つ入道雲の白さで、ど真ん中の夏を仕上げか。

 身の周りでも やはり白が際立つ・・。
 畑では精一杯存在感を訴えるニラの花。かわいい傘を拡げたような白い小花をたくさん付ける。

 十薬(ドクダミ)の白さ、ヤマボウシ・山法師の白さが過ぎると、
沙羅・夏椿や姫沙羅の花の白、ムクゲの白さが続く。

 庭先のわずかな木陰に 猫の親子がたむろしていた。
 暑さのせいか、人が近づいても動きがにぶい・・。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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