今冬 一番に冷え込んだ寒い朝。快晴。
うぐいすが つがいで 今朝も来てくれた。
庭のわびすけ(ツバキ)は このところの寒さつづきで、
この蕾みがやっとこさで きのうから開きはじめたところ。
待ちきれなくて うぐいすが白花の蜜を吸う。
ふたり仲良く 替わりばんこで蜜を吸う。
まだ 歌は聴かせてくれない。
畑のえんどうは、もみがらの厚い布団が 霜柱でまるごと持ち上げられている。
さぞや脚が冷えるだろう、風邪を引いたかと 心配になる。
雪起こしの伊吹颪(北風)にさらされ、水道管も凍てつく底冷え。
霜柱3.5㍉。 かつをいらずの冬野菜が 霜でお化粧。
ひなたぼっこ はじめた途端に溶けて 消え去るはかなさ・・。