福島第一原発4号炉の使用済み核燃料棒の一時保管場所は、
いわば地上四階の一角に、室内プールもどきの水槽の中。
震災後3号炉建屋の爆発の爆風で、壁も屋根も吹き飛ばされて、
いまは4階の露天風呂にテントシートでふたをしているような姿を、TWITTERで見つけた。
https://twitter.com/Robin2355/status/208774594797117440/photo/1
空から何かが落ちてきたら、ぶっ壊れはしまいか・・?
強震、激震の地震に襲われたら、”野天風呂”の水が抜けたり、崩落して、水冷却できなくなりはしないか・・?
どうも、この”空中野天風呂”は、不安定だなあ。
国内に在る原子炉は54基。
使用済み核燃料棒の一時貯蔵の保管プールも、おそらく数十か所以上も 全国各地に 在るのだろう。
この保管プールは、どこに、どのように在るのか。
原子炉の在り場所、在り姿・格納容器の安全性と同様に、
使用済み核燃料棒一時保管プールの、在り場所、在り姿・格納冷却容器の安全性が、もっともっと検証され、その安全性・保証の程度が情報公開されたら いいのになあ。