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若葉の 力強さ (つばき)     (953)

パーマリンク 2011/05/19 09:43:45 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 初夏の候。 若葉の候。

 若葉の力強さは、何物にも代え難く 力強い。

 春先に 真っ赤な花をたくさん付けてくれる椿。

 勝手口の眼隠しに植え付けてから30年以上にもなる。
 毎年 毎年、かなり強く切り返し、剪定する。

 にもかかわらず、若葉を次から次へと芽吹いてくる。
 このしつこさ、力強さには、根負けする。

初夏の花 強い生命力      (952)

パーマリンク 2011/05/18 00:48:33 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 初夏の花。 ピンクの花。
 かわいい花。小さな花。

 実は 名前を知らない。
 春先に目を出し、桜の頃からひとつづつ花を付ける。

 初夏に向かうこの頃でも、まだ咲いている。
 なが~い開花期。

 日本の古来の花とは思えない。
 苔を増やしていた器のど真ん中から目を出した。

 もうここ3年ほど、毎年 芽を吹く。 毎年 本数が増える
 花の種を見たことも無い。 根で増えるのか?

 どうやってこの苔の器にやってきたのだろう・・。
 今さら 抜き取って捨て去るのも忍びなくなっている。

初夏の花 「西洋タンポポ」    (951)

パーマリンク 2011/05/17 08:55:59 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 初夏の花・・・「西洋たんぽぽ」。
 春の花。 春の「野の花」といえば「たんぽぽ」。
 
 このごろでは「西洋たんぽぽ」がはびこってきて、
 和の国の「たんぽぽ」は、ほぼ全滅、姿を見なくなってきた。

 河原の土手とか、里山の林道脇には、「(和の国の)たんぽぽ」がある。
 人里、里地の農道添いあたりでは、なかなか見つからないほど。

 溜め池に釣り人のレジャーで放流されたブラックバスが、
 メダカやフナ、モロコ、ワカサギ、ハヤを駆逐してしまったように。

 西洋タンポポの生命力は、半端ではない。
 草刈り機で 刈り払われても、切り飛ばされても、
 毎年毎年 その数を何倍にも増やし続ける。

初夏の花 「 あやめ 」       (950)

パーマリンク 2011/05/16 08:54:00 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 初夏の花。 「あやめ」。

 畑の土止めに、と 植えたアヤメの株。

 やせ地にも強い草花で、毎年春になると芽を出してくる。

 盛夏~秋ごろまでに、なんども草刈り機で、
 何度も刈り払われてしまうのに。

 すらりと伸びた茎、かわいい つぼみがふくらんで、
 ことしも紫の(カキツバタ色の)花を付けてくれた。

わが家の「ひとつばたご」 五分咲き (949)

パーマリンク 2011/05/15 23:03:39 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 わが町の国指定・天然記念物「ひとつばたご」は 三分咲き。

 知り合いになった農家のOchiさんから、苗を分けてもらって植えた。

 「ひとつばたご(別名:なんじゃもんじゃ)」の苗木も育ち、
 やっとこさ ことしは、花をはじめて付けた。

 若木の小枝に わずか三輪。
 かれんな花の姿に 思わず手が伸びる。

 これが桜の樹ほどに大きくなるには30年は かかりそう。
 真っ白な雪の綿帽子を冠ったような、樹になって、
 愉しめるようになるのは、孫たちの世代だなあ。

 肥料をやることも、枝葉を剪定する必要もない、
 手入れは無用の庭木として 植えた。

【写真】ひとつばたご自生地で国の天然記念物の樹形。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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