見たことも聞いたこともない代物、
「新しい機能を発揮する道具・機材・装置を作れ」
と、求められたとき・・・
学歴・職歴・資格保持者のエンジニア氏いわく、
「□□なら出来る。◇◇は△△だから出来ない」と。
さらに、△△は存在するかも知れないが測定不可能だから出来ない」
長年現場でものつくりをしてきた職人さん、
「う~ん。」と唸って現場へ戻って行った。
その後「こんなもんでどうかな」と何やら持って現れ、やって見せた。
「知識の力」で世渡りするエンジニア。
「現場の力」でやってみる職人。
”未知未踏の世界”で”光り”を求めて手練手管を尽く試行錯誤。
人の知恵と勘考工夫を尽くして創り出す。
それがどんな分野の機能部品に使われるかどうかは、
何とかしたいニーズの人たちが、
この機能・技術(シーズ・種)に気付き、用途用法をつなげてくれる。
そんな基礎技術の巣。
”浜松フォトニクス”という会社。
「現場の力」は「知識の力」の壁を感じさせない・・。