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台風12号につづく、台風15号接近。
秋雨前線を刺激して時間当たり数十ミリの驟雨が断続する。
朝早く、市役所農地治水課から緊急電話連絡。
現場へ直行し、配水堰のゲートを開放して水位を下げてくれ!と。
45年ほど前、伊勢湾台風のあと県土地開発公社が造成し分譲した住宅団地(700戸規模)。
美味しいおコメの採れる水田地帯のど真ん中に造られた。
団地内には農業用水路が縦横に確保されて周囲の水田に灌水する。
団地の住民はの業従事者は無い。
日ごろはヒトと犬の、水辺の散歩道。
そして建物・駐車場の雨水の排水路とされている。
現場は団地のはずれ。
その下流に当たる水田地帯へ配水する用水路のゲート。
大雨もさることながら、トラブルの元は、生活ゴミがゲートを目詰まりさせていたこと。
レジ袋に詰めたゴミや、剪定枝、ダンボール切れ端など。
「市がきめ細かい防水管理をしてないから、用水路が氾濫しそうだ。すぐ何とかしろ!」との苦情で ことは始まった・・。
農業者・用水管理者から見ると、いささか複雑な思い。
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