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孟宗竹林の手入れ      (866)

孟宗竹林の手入れ      (866)

パーマリンク 2011/02/19 23:49:54 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 
 東名阪高速道路 上り線大山田PAで 小休止。
 
 小正月前のどんど焼き(左義長)を思わす「ぼぉ~んっ!」「ボォンッ!」・・。かすかに煙りの匂いも。

 PA横の里山は、一帯が孟宗竹の竹林が広がる。
 (孟宗竹畑の里山の裾野を削り取るように高速道路を造った)

 
 タケノコがそろそろ頭をのぞかせて来る時節を目前に迫る。
 竹林農家の人が収穫しやすいように片付けながら「手入れ」中。

 間引いた竹を、焼却しておられた。
 よく観ると チェーンソーで間引き伐採をしながら、すぐ焼却。
 (う~ン、芽だし直前の間引きが適時だったかなぁ?)

 孟宗竹を、竹細工師が、ざる・竹籠など生活道具・用具、敷物など作り物の材料にするなら仲秋の月見あとの新月の日に伐採する、と思っていたが。

 竹林の手入れ。
 文字通り、過密になってきた竹林の間引き伐採をし、根元を片付けて、陽射しを地面まで届かせるように「手を入れる」。

 木漏れ日が地下茎の地温をあげて、
 たくましく 頼もしい「タケノコ」が生まれてくる。

 タケノコの初物~旬のものが、待ち遠しいナ。

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