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このまちの小学校のPTAnewsにH会長さんの寄稿文から:
~「日ごろ気にかかることがある」「私たち大人が子どもたちを教育するという立場に在りながら、当たり前のマナーをできていない人(大人)が多いということ、です。」~
~ 一つ目は「挨拶です」。
~ 学校や社会活動などで「挨拶運動」に力を入れて、子どもたちに指導していただいていますが、最近は挨拶ができない大人が多いように思います。学校でいくら挨拶を指導していただいても、校外では(※筆者註※ 家庭や、ご近所では)挨拶ができない。~
~ これは私たち大人が、挨拶ができていないからではないでしょうか。~
朝 起きたら、家族同士が、まず一人づつ、「お早う!」
そのとき、お互いの顔を見合わせて「お早う!」
出かけるときは、顔を見合わせて、「行ってきます!」
帰ってきたら、顔を見合わせて、「ただいま!」
食事は極力揃って食べる。
時間がずれたら、だれかが食卓に着いて「孤食」には しない。
「いただきます」「ごちそうさま」
・・・これが、三世代で夕食を囲むわが家の毎日・・。
このごろ孫たちが毎日電車で通うようになってきた。
ご近所の老友から「あんたのとこの孫たちは、いつも先に声掛けてくれて、挨拶してくる。気分がいいよ」と聞かされる。
・・・実は、こちらこそ「おかげさまで!」と お返しする・・。
(内心「うれしくて、ありがたくて」。こころで小躍りしている)
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