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このまちの小学校のPTAnewsにH会長さんの寄稿文から:
~「日ごろ気にかかることがある」「私たち大人が子どもたちを教育するという立場に在りながら、当たり前のマナーをできていない人(大人)が多いということ、です。」~
~「気にかかること」:そのうち、三つだけ示します・・:
「挨拶をしない大人」「履物を揃えない大人」「静かにしない大人」です。~
H会長さんは:
~「本来マナーを守るということは 勉強よりも大切で、家庭という最小の社会の中で、親が子に教えるべき躾けといえます」「まずは大人が子どもの手本となる様に 心がけたいものです。」~
PTAの会長さんが、子どもの教育は、教師だけではなく、子どもたちの手本となる大人たちに向かって、「自分が躾けの手本になろう!」と呼びかける。
これは、すばらしい行動だ!と思う。
理屈がまかり通り、損得ソロバンが先走り、個人の“自由”が傍若無人に主張される風潮の中で、
さらりと小文を寄稿するH会長さんの思い、願いを読んで、さわやかな朝を迎えた思いでうれしい・・。
この町の小学校の耐震化改修工事がすすんでいる。
それは防塵防音ネットで囲われた現地を見ればわかる。
町内会の回覧板で知らされた、
PYAの「PTA NEWS]による情報を見る・・・:
(報告の筆者は 小学校の教頭先生と署名がある)
「2010.7月から始まった南舎耐震改修工事は、11月末時点で終了しました。9月から使用している1階に続き、11月末からは2階が改修され、6年生が新しい教室で生活しています。2011.3月末の完成なので、生活する上で不十分な面もありますが、今後、3階、4階の部分改修とともに漸次整備されていく予定です」
「また、来年度の2011.5月末からは、体育館の解体、新校舎の建築と続き、新生小学校の本丸にとりかかることになります」
このあと、「子どもたちの学習や学校生活に支障をきたすことがないよう、最大の配慮と対応を進める・・」とつづく。
そもそも(こちらが見逃したかもしれないが)3棟在る現在校舎のうち、ひとつだか、二つだかは耐震補修してこの後も使い、一棟と体育館は解体する。
新築するは1棟だ、とまでは聞き及んだが、新築する校舎が丸いのか四角いのか、平屋なのか何階建てなのかさえ、見当が付かない。
どこかに完成後のパース図くらいはあるのだろうが、
知られたくないのか、知らせたくないのか、とんと見かけない。
まして、「完成後は地域の皆さんにも、利用していただけるように・・」とこの町の首長さんが、言われたそうな。
「関係者の皆さんで云々・・」と言葉が続いていたようだが、地元に校区に住む高齢者でしかない者は「関係者」では無いらしく、その姿も機能も、地域民の利用方法など、一向に見えも聞こえもしない。
(情報が無いことが 悔しい、と思う)
PTA NEWSという回覧板の一つの記事で知らしめることでよしとする、この町の「このごろの風土」が 我慢ならない。
もの言わぬが 美徳、などとは決して思わないが。
(どこかが 歯車が、モノサシが、おかしいゾ)
JAめぐみの「とれったひろば」。
農産物直売所(岐阜県可児市)は 行くたびに発見がある。
きょうは竹製の植木鉢。
細工としては難しくないが、これを作る目の付けどころがいい。
秋から暮れかけては、門松飾り。
そのあと、こういう細工ものつくりに移れる暮らしが見えるようだ。
孟宗竹林でも、何十年も丹精込めた竹林からしか、手に入らないような見事な材料の竹。
単純なポットスタイルから、天然プランターと言うべき細工まで。
竹材の一節一本ごとに、適材適所で造形する・・・。
タケノコの竹林を手入れしながら、こういう活かし方がうらやましい。 竹は60年ごとに一生を繰り返すというが、竹林とともに生きる生き方も愉しいだろうな。
細工物を作った人に会って、どんな暮らしを進めているか、ご高説を賜わりたい。
ことしも酒蔵めぐりの季節がきた。
羽黒げんき(羽黒地区まちづくり活性化委員会)主催。
とき: 平成23年2月27日(日)午前10時~正午
集合: 午前10時 羽黒:小弓の庄へ直接参集
費用: 無料
明治から大正~昭和初期には、
羽黒には造り酒屋が10軒あった。
羽黒は入鹿~多治見の里山林のふところに囲まれ、
酒米となる稲作づくりに恵まれる。
さらに地下深くには木曽川の伏流水が豊かだ。
伏流水の恵みに、サントリー(木曽川工場)、敷島パン(犬山工場)、ポッカ(師勝本社工場)、その先にキリンビール(春日の工場)が立地する。
大木曾の水の恵みでいま、羽黒には、
「東洋自慢」「小弓鶴」と二つの酒蔵会社。
その酒蔵をめぐり、利き酒三昧の一日が待ち遠しい。
霧島山(新燃岳)の火山活動が もう2週間も続く。
周期的寒波襲来で雪も降るが、冬場の乾燥時期に降灰がこれだけ続くと、里山里地の農作物にも大変だ。
常緑広葉樹林も薄化粧のままだろうし、スギ・ヒノキ林への影響も出ないだろうか・・。
4月の菜種梅雨時期の泥流も心配だし・・。
4年前の鳥インフルエンザ。去年の口蹄疫惨禍。
そしてまた鳥インフルエンザ。桜島・新燃岳の噴火墳石降灰。
南国宮崎・鹿児島地方のみなさん、がんばれ!
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