カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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「しめ縄作り講習会」    (1146)

パーマリンク 2011/11/28 07:43:33 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 ことしも「しめ縄作り講習会」。
 小弓の庄の自主企画事業。

 定員いっぱいの受講生の皆さん。
 思いおもいに、手づくりを愉しまれた・・。

校舎耐震化改築工事   (1145)

パーマリンク 2011/11/27 20:43:42 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 数年前から 市内小中学校14校の耐震化改修改築工事が進められている。

 オトナの不作為で、対策が遅れていた羽黒小学校。
 先の東日本大震災はなんとか持ち堪えた。

 体育館、南舎、中舎、北舎のすべてが不適格で、
南舎は耐震化補強改修、体育館・中舎・北舎は取り壊し。

 201112/1号 市の広報のトップで、北舎の完成予想図。
 広報で知るまで、当の学校長が見たことが無いというシロモノ。
 こんな抜き打ちで公開するとは。現場無視にもほどがあろうに。

 まず一番に、小学校の子たちに もっと早くに真っ先に知らせてやりたかったなあ。
 足かけ3~4年もの間、毎日まいにち 不自由・不足を耐えているのは、在学中の子たちではないか・・! 

 (オトナたちは、どこかで 勘違いをしているゾ)
 (設置者こそ 選挙で選ばれる首長かも知れないが、小中学校は 地域の民の老若男女・子々孫々の、地域の絆の拠りどころなのに・・)

 この地は民のもの。この地は子々孫々の民のもの。
 学校は(子々孫々の教育実践の場は)この地の民のもの。

 100年余も 代々歌い継がれる「校歌」。
 わが学舎こそ この地の われらのいのちの拠りどころ。

羽黒っ子 発表会     (1144)

パーマリンク 2011/11/26 22:38:50 著者: hatake メール
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 「羽黒っ子 発表会」
 孫が通う小学校の”学習発表会”。

 ことしは耐震診断でレッドカードだった体育館と北校舎が、全面建て替え工事中で使えない。

 クラスごとに それぞれの教室で 個別に発表する。
 1年生から高学年まで、公開開始時間が学年ごとに30分づつ遅れて始める。

 兄弟姉妹が 通学中の保護者には、好都合。
 受付係担当の教頭先生は、時差で来訪される保護者に 幅広く出逢え、 ゆっくり話しができるので、いいです・・と。

 一クラス30人までの 小人数学級の教育をいち早く取り入れ、実効を挙げている犬山の教育。
 マンツーマン教育、ワンツーワン交流の公開授業(学習発表会)も なかなか いいものだ。

節電需要 再来        (1143)

パーマリンク 2011/11/25 00:30:08 著者: hatake メール
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 「石油ストーブ」が ”馬鹿売れ”し始めている。

 一酸化中毒が怖い、放熱面でやけどが危険、湿気がこもる、
消し忘れで火事も心配、化石燃料(石油)は有限だし、・・。

 町工場製品の市場へ、大手家電メーカーがファンヒーターで殴りこみをかけて市場を奪って久しい。

 国内販売190万台/年が130万台/年へ縮小し、
 専業メーカー・名古屋の「トヨトミ」がシェア4割で指定席。

 創業60年のトヨトミが、いま日当たり5500台のフル生産。
 4~50年も勤め上げた退職者が、何年ぶりかで呼び戻されて人手不足を穴埋めする。残業・休日操業で人海作戦。

 機種にもよるが、前年比2~6倍の生産計画。
 それでも納期待ち状態だが、増産のための新規設備投資は行わないと言う。


 電気コンセントが要らないのが石油ストーブ。
 熱反射板の明るさは、停電時の明かりにもなる。

 だが、防寒・暖房の主力選手にはならない、と見抜いている。
 円高・産油国生産統制から灯油は、リッターあたり70円が、ことしは90円レベルへ高止まりし、電気代より安いとは限らないし・・。

 主食に対する副食・添え物の地位を脱しきらない、との、トヨトミの読みはリーズナブルだ。

 さらに、防寒・断熱暖房は、窓ガラスの二重化、回り廊下など、家屋の断熱設計・間取りこそが、先決・恒久化の決め手と、長期展望もしたたかだ。

 
 夏場の「扇風機」、冬場の「石油ストーブ」。
 節電需要は、廊下(縁側)、土壁とともに、昭和の時代の暮らしのほうが、日本家屋には適していた、と教えてくれた。

洋食家00亭         (1142)

パーマリンク 2011/11/24 23:30:09 著者: hatake メール
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 何年ぶりかで、JR駅前一等地にある「洋食家」へ。

 外壁こそ柔和な土色に塗り替えられていたが、
 店の外観も、ドアの取っ手も昔のまま。

 床 壁 天井、テーブル 椅子、出窓の棚 ・・
 みんなそのまんま。

 ほーっとした。
 トイレもレジ周りも、こぎれいにクリンリネスはばっちり。


 ランチメニューは ハンバーグをベースに7品目だけ。
 食材はベーシックなもの。奇抜さはない。
 ライスが 抜群に”うまい”! 味噌汁がつく。

 そっけなくて、ボリュームも少なめ。
 がっつり食べたい向きには ちょっと少ない。
 そこは大盛り、お代わりのメニューあり。

 食後の飲み物は単品の半額で プラスワンのサービス。
 弁当・給食の単価には叶わないが、店構え・グレードのランチレストランにはない気安さ・心安さが 心地よい。


 1925年創業。三代目さんもだいぶ歳とってきてるなあ。
 子たちは巣立ち、当代限りですワ、と主人が笑う。

 早朝の”朝めし屋”も、モーニングコーヒーも、
 夜の”駅前の一杯呑み屋”も もう止めました、と。

 ランチタイム4時間だけの 家庭料理屋で、
 ”ご恩返し”させてもらってます、と。


 居心地のよさと、懐かしさで ゆっくりめの昼ごはんだった。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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