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近くの子(高校生)が修学旅行に出かけている。
台風14号接近だ!と、家族がやきもき。
そうか、沖縄本島へ行ってるのか。
家族の手元に行程表の写し。
見せてもらって仰天!朝から晩まで、びっしりの行程表。
6:15起床からバスで出発までの2時間足らずだけでも、
時刻、行動内容、場所、そして15項目ぐらいの留意事項が・・。
「寝具はたたみ、元の状態にしておくこと」
「ゴミは必ずゴミ箱へ捨てること」
「荷物を整理し、更衣、出発の準備をする」
「出発の準備ができた班から 食堂へ移動する」
・・・・
「大荷物はバスのトランクに入れ、携帯荷物だけ持ってバスに乗車する」
・・・
「駐車場が遠いので 集合時間に遅れないこと」
・・・
こりゃ、大変だ。
”修学旅行の目的”4カ条に いわく・・・:
「自主自立の姿勢で、自ら判断し行動する力を養う」
「歴史・文化・自然・芸術にふれ、広い知見と豊かな情操を養う」
「集団生活の中で、他者に対する思いやり・全体に寄与する姿勢を身につける」
「友情を育み、相互理解を深める」
う~ん・・・・・。
特定郵便局の窓口で、最新版の郵便番号簿を頒けてもらった(無料・非売品)。
「郵便サービスガイド」につづいて、「手紙の書き方」のページが付いていた。
履歴書用紙の市販品に、書き方のリーフレットがあるように。
ひと昔前の郵便局発行ものには 付いてなかったよなあ。
封筒を横書きに使うとき、郵便番号は どの位置に書くか:
封筒を縦長にしたとき、右上になるところに、縦にした方角に7桁を記載する。
封筒を横書きに使うとき、郵便切手は どの位置に貼るか:
封筒を縦長にしたとき、左上になる位置に貼る。切手の縦横は問わない。
封筒の裏に 差出人の住所氏名を書く場合、
縦書きなら、継ぎ目の右側に住所を、左側に氏名を書くのが正式だという。
手紙の基礎知識:頭語と結語も 勉強になった。
頭語は 手紙の冒頭に書く「こんにちは」にあたる言葉。
結語は 手紙の結びに書く「さようなら」にあたる言葉。
拝啓 vs 敬具。 拝呈 vs 敬白。 啓上 vs 拝具。
初めてお手紙を差し上げます vs 敬具。
突然お手紙を差し上げる無礼をお許し下さい vs 敬白。
前略 vs 早々。 前文失礼します vs 不尽。
前文お許し下さい vs かしこ。
お遣いで特定郵便局へ行った。
郵便番号のわからない手紙を投函するため・・。
ついでに「郵便番号簿(H21年度版)」頒けてもらってきた。
ひと昔前より、五割がた分厚い。 字体も 見易くなった。
「郵便番号とあて名の正しい書き方のご案内」なるもの・・:
郵便番号: 今は番号自動読み取り機で、仕分けする。
7桁の数字を続けた記入は 読めない。
枠に接したり、はみだした数字は読み取りにくい。
ワープロ(パソコン)で印刷したとき、
〒マークを7桁の数字の前につけると 読めない。
半角文字も 読み取りミスにつながるようだ。
アンダーラインを付けた印刷も。
あて名: ここもアンダーラインを付けるのは、NO!だ。
住所の記載の省略:
大字、字が住所にある場合の記載省略の例示は、参考になった。
住所の市区町村名(行政区名)までは省略できる。
町域名に先立つ「大字」または「字」までは、省略できる。
(例1)966-0049 福島県 喜多方市 字 長面 3026-1
⇒ 「966-0049 長面 3026-1」
ただし、「大字」が冠された町域名の後ろに「字」の文字が続く場合には、その「字」の文字は省略できません、とのこと。
(例2)038-3802 青森県 南津軽郡 藤崎町 大字 藤崎 字 西村井8-2
⇒ 「038-3802 藤崎 字 西村井8-2」
めずらしく、なつかしいお客さんが 来られた。
「お隣りの畑に、これから 家を建てて、
引越して来たいので、どうか よろしく」との ごあいさつ。
「幼な児3人ともどもに、ご近所廻りしているところです」
「この地に住む両親も高齢になり、
近くに来てくれと言いますので」。
「この子たちを、自分も通った、ここの小学校へ通わせたい」
「この子たちに、この土地、このまちで暮らさせたいので」と。
うれしい話しだ!
大歓迎!
身内を住まわせたくなる土地。
遠くに居る我が身内を、呼び寄せたくなるまち。
これこそが「自助・互助・公助扶助」の鑑(かがみ)だ。
まちづくりの理念・志し・ビジョンは ここに背骨がある。
まちづくりの評価(モノサシ)は、ここにある。
きょうは うれしい秋晴れ! 満月の日だ!!
名神高速・東海道新幹線・住宅公団の賃貸集合住宅建設ラッシュとなった、半世紀前、
里山を削って採石場が 乱立した この里地・里山。
買い占めた山地を掘り尽くした跡地が、
緑の山に戻すことなく、工業専用地域に指定された。
その高根洞工業団地の、2つの物流センターが、
本格操業して半年以上 経過した。
雇用が増すとの触れ込みだったが、
どれだけ地元採用が増えたのか?
増えたのは、砕石ダンプカーに代わって、物流トラック群。
深夜・早朝を 構わず、日当たり数十便の大型トラックが、
市街化区域の集落の中の生活道路を、我が物顔で往来する。
100年来の生活道路で、隣接のまち・むらに通ずる街道筋。
お宮参り、寺参り、最寄り品・買い廻りの商店街へ通る道。
私鉄の駅へ行き来する道。
保育園・小学校・中学校へつながる道。
人が 安全に、通学通勤にも安心して通れる「生活者の生活道路」へ返して呉れ!と 叫びたい。
生活道路を物流大型トラックに奪われた通学路・通勤路。
やむを得ず裏道・わき道をたどる通学者・通勤者が、
痴漢・不審者に付きまとわれる。
行政・警護のご当局は「痴漢・不審者にご注意ください」と。
防犯街路灯は自動車のためにあるのか?
歩行者・自転車の弱者のためではないのか?
このまちは どこかボタンの掛け間違いだらけ。
住みたくなるまちから嫌われるまちへ・・仕向けたいのか。
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