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高速道路 冬景色        (1169)

パーマリンク 2011/12/21 23:45:55 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 あっちから こっちへ。
 移動は 高速道路で 東奔西走。

 ちょうどお昼どき、行き交う車も やや少なめ。
 いなか町から 高速へ。

 おっちら走って 都市高速へ。
 高層ビルが 目に入る。

 わあ 街なかは 混み合ってるぞ。

 明日からは また一段と寒くなるという。

ナンテンの実         (1168)

パーマリンク 2011/12/20 19:54:50 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 この時節、ナンテンの赤い実が よく映える。

 初夏に 白い花をつけたナンテン。
 夏場の 緑色の実をつけたのが、真っ赤に色づいてきた。

 ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリの渡り鳥が。
 ひと休みするこのころ ちょうど熟す。

 いや ちょうど熟したころに 渡り鳥がやってくるのだな。

 用心深いヒヨドリなども キョロキョロしながら、
 つぎつぎと ついばんでいく。

 「難を転ずる花」は、福寿草と合わせて、
 「難を転じて福となす」と、縁起もの。

「自然の中の人間」        (1167)

パーマリンク 2011/12/19 09:26:13 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 興福寺 貫主の多川俊映さんの寄稿文・・:

 昨今「自然と人間」あるいは「自然保護とはいかにあるべきか」など、社会の重要なテーマとしてくりかえし論じられている・・。

 ・・自然を人間の都合によってコントロールしようとする思惑の範囲を出ない。
 自然と人間と、一体どっちが上なんだろうか。

 阪神淡路大震災、中越地震、東日本大震災・・。
 「オレ、なにも悪いことしてへんねやけど」・・。

 ひとは、「自然の中の人間」である、こと。
 その自然の中の私たち人間がどうあるべきか・・、
 それをこそ論じたいではないか。



 そう、多川さんが示すように、
 時として牙をむき出し強烈に襲いかかる自然に、人間はそれが収まるまで身を縮めて待つしかない。

 そういう「微細な者同士が 共に生きる」、
 それが共生(ともいき)の思想だ、と。

 ”自然との共生”・・
 これを”きょうせい”とは、なんと傲慢なことか。

 ひとは「どこまでも、人間の都合など いささかも斟酌しない”自然”の中に暮らしている。イヤ、暮らさせてもらっている。

 ”自然の中に””共生(トモイキ)”させてもらっている、のだ。

<出典: 2011.12.17.中日新聞「人生のページ」>

冬至                 (1166)

パーマリンク 2011/12/18 00:12:23 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 間もなく 12月22日。
 「冬至」


 冬至の日には、ゆず湯に入って、
 かぼちゃを食べると、風邪を引かないと聞く。

 日の出・日の入りの方角が、いちばん南寄りとなる。
 今ごろが、昼間がいちばん短かく、夜が長い。

 二十四節気。
 冬至・夏至を上下にすると、また ちがって見える。
 (立春・立秋ばかりが 機軸ではない)

<写真>  出典「Wikipedia」

陶壁画 (加藤唐九郎・作)    (1165)

パーマリンク 2011/12/17 00:50:18 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 さるコンサートで、
 ひさしぶりに 犬山市民文化会館へ。

 ロビー正面いっぱいに 巨大な陶壁画。

 あの 加藤唐九郎さんの作品だった。
 作品の題は、「 蓮巴流傳 」。

 振り向けば、 初冬の陽射し。

 犬山祭りの車山の レプリカもあったのだ・・。

 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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