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ことしの「竹あかりコンサート」が、
10月22日(金)午後6時30分から はじまる。
会場 : 羽黒 小弓の庄の庭園。(雨天の時、室内で)
TEL:0568-68-3767
会費 : ワンコイン
羽黒は 竹の名産地。
竹林も多く、竹製品の製造・販売で栄えた。
青竹を切り、ぼんぼりとし、
ほのかな竹あかりの中で、コンサート。
出演者は2グループ。
A.おと祝(おとほぎ)
民俗楽器を組み合わせた、独特の音空間で演奏する、
4人のユニット。
江口 晶(あきら)、石浦U2(ゆうじ)
Toshi 小島、 小島七海。
B.CapⅡVoice With Eric Kurachi
( キャップツーヴォイス と エリック倉知 )
キャップツーヴォイスは、女性5人のコーラスグループ。
優しく楽しくポップス、ゴスペルソングを歌う。
主催は 羽黒げんき(羽黒地区活性化検討委員会)
小弓の庄企画運営委員会が、共催支援する。
名古屋国際会議場(熱田区白鳥)で、COP10開催中。
通称:”国連地球生きもの会議”
Conference of the Parties
10.11.~10.15.
「カタルナ議定書第5回締結国会議(COP-MOP5)」
遺伝子組み換え生物による生物多様性保全および持続可能な利用への悪影響を防止するため、輸出規制等の枠組みを規定しようとするもの。
遺伝子資源へのアクセスと利益配分の枠組みが 焦点に。
10.18~10.29.
「生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)」
2003年のCOP6で採択された目標の見直しになる年。
2010年までに「生物多様性の損失速度を顕著に減少させるという目標だったが、その目標の達成状況の評価と、ポスト2010年のこの後の目標が議論される。
議長国として日本が”COP10 名古屋議定書”をまとめ上げらるかどうか、注目される。
名古屋栄のオアシス21でも、
CPO10 情報発信ステーション in オアシス21が、
開かれていた。
”ナラ枯れ”。 カシナガキクイムシの穿孔・繁殖被害。
博物館・明治村での丘陵にも、被害がひろまっている。
旧・川崎銀行本店(ここでは通称”展望タワー”)の前で。
この夏、新しくキクイムシが入り込んだ樹が、散策路に。
(上の方は元気な樹)(根元の方は数百か所も穿孔されて)
(体長5㍉ほどのキクイムシが孔掘りして入り込んだ木肌)
(このまま越冬して、来年夏の繁殖期に立ち枯れしそうだ)
聖ヨハネ教会堂に通じる「森の小径」脇で。
この木は被害を受けないように、と(たぶん)実験的に、
防御の試行を見つけた。
いまは健全なコナラの樹を、ブルーシートでくるんで、
カシナガキクイムシが取り付かないように施す。
明治村全域33万坪(100万平方㍍)。
カシ、コナラ、クヌギ類は、数千本以上になる。
(明治村一丁目。聖ヨハネ教会堂脇。「森の小径」で)
10月11日~29日 名古屋市で、
生物多様性条約COP締結国会議がはじまった。
”国連生きもの会議”とも。
にわかに、メディアが したり顔で解説、講釈を特集する。
「いただきます」とは、
「生きものの いのちをいただきます」への感謝の表わしことば。
残念ながら、その先、その奥で、踏み込めない(踏み込まない?)
上滑りな、茶化したような、エセ教養番組に、
「これが”世論””良識””文明国”です」と見せつけらる。
(ゲスト、コメンテイターとやらは、なぜ芸能人・タレントばかりが、引っ張り出されるのだろうか・・?)
カロリーベースの食糧自給率が40%でしかない!で停まる。
消費のために購入された食糧・食材の25%相当もを、
食べ残し、売れ残り、使い残しで「廃棄処分」する国。
生ゴミ処理のため、ゴミの回収、焼却・埋め立てに膨大な手間ヒマとコストを自治体に負担させる国。
そこまで踏み込まない、きれいごとの番組。
中学・高校の教科書を復習するような記事・番組があふれる。
日常の暮らしの中、衣食住・生活態度の中身まで切り込まない。
<写真>NHKニュースから。
1500年前、「小弓の庄」と言われた荘園の地。
藤原なにがしの荘園ありき、と、
1300年前の日本書紀に記された米どころ。
北に一里に、東之宮古墳。
南に一里に、青塚古墳。尾張二ノ宮・大県神社の御領地に。
米を献上するほどに、水と地に恵まれてきたのだろう。
鎮守の森の氏神様。 秋の大祭は10月10日。
田んぼは黄金色に色づいて、ことしも豊作。
収穫の感謝をこめて、もろびと 集う。
ことしも好天に恵まれて、にぎやかにすすんだ。
米寿のお爺さんも、足もともおぼつかない幼な児も、
揃いのハッピで、奉納行列。
理屈・講釈はそこそこに。下世話な損得も無縁の世界。
たわわに稔って、頭を垂れる稲穂の田んぼ道を、
笛・太鼓・お囃子の声を上げて すすむは、
稲作定住生活を2000年も続けてきた、
ニッポンの、民族の感謝の心の原点だ。
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