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ナラ枯れ被害(明治村編)

ナラ枯れ被害(明治村編)

パーマリンク 2010/10/13 02:05:27 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 ”ナラ枯れ”。 カシナガキクイムシの穿孔・繁殖被害。

 博物館・明治村での丘陵にも、被害がひろまっている。
 旧・川崎銀行本店(ここでは通称”展望タワー”)の前で。
 この夏、新しくキクイムシが入り込んだ樹が、散策路に。

(上の方は元気な樹)(根元の方は数百か所も穿孔されて)

(体長5㍉ほどのキクイムシが孔掘りして入り込んだ木肌)
(このまま越冬して、来年夏の繁殖期に立ち枯れしそうだ)


 聖ヨハネ教会堂に通じる「森の小径」脇で。

 この木は被害を受けないように、と(たぶん)実験的に、
 防御の試行を見つけた。

 いまは健全なコナラの樹を、ブルーシートでくるんで、
 カシナガキクイムシが取り付かないように施す。

 明治村全域33万坪(100万平方㍍)。
 カシ、コナラ、クヌギ類は、数千本以上になる。

(明治村一丁目。聖ヨハネ教会堂脇。「森の小径」で)

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