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1923年 我が国初の 植物の天然記念物第1号
「ヒトツバタゴ自生地」
ヒトツバタゴの樹は 九州対馬地方と
尾北~東濃地方にのみ自生する
国道19線沿いからの里山では見かけにくいが、
すこし山郷へ入ると自生のヒトツバタゴをたまに見る。
ここ犬山市池野に自生する
7株が自生樹。
うち1株が傷んで枯れかかってきた
地元の篤農家が文化庁(農林省?)の許しを得て、
挿し木で近くに数株育苗している
そろそろ満開
あと一週間先かな
白~い綿帽子を冠ったような樹冠の姿を見せてくれる
「なんじゃもんじゃ」の樹
地元ではそう呼ぶ
この頃では 街路樹用に 苗木屋さんがせっせと育苗している
この地方では ヒトツバタゴ通りとさえ呼ばれるほどに増えてきた
あるがままの姿は 美しい
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