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そろそろ満開 ヒトツバタゴ  (1339)

そろそろ満開 ヒトツバタゴ  (1339)

パーマリンク 2013/05/10 04:08:16 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 1923年 我が国初の 植物の天然記念物第1号
 「ヒトツバタゴ自生地」

 ヒトツバタゴの樹は 九州対馬地方と 
 尾北~東濃地方にのみ自生する

 国道19線沿いからの里山では見かけにくいが、
 すこし山郷へ入ると自生のヒトツバタゴをたまに見る。

 

 ここ犬山市池野に自生する
 7株が自生樹。

 うち1株が傷んで枯れかかってきた

 地元の篤農家が文化庁(農林省?)の許しを得て、
 挿し木で近くに数株育苗している

 そろそろ満開
 あと一週間先かな

 白~い綿帽子を冠ったような樹冠の姿を見せてくれる


 「なんじゃもんじゃ」の樹
 地元ではそう呼ぶ


 この頃では 街路樹用に 苗木屋さんがせっせと育苗している
 この地方では ヒトツバタゴ通りとさえ呼ばれるほどに増えてきた


 あるがままの姿は 美しい


 

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