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石田芳弘さんが、下呂市のこれからのヴィジョンを、
下呂市が変わるまちのカタチを提唱された。
題して「山中八策」。 引用して後学の範とする。
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(つづき)
ピンチこそチャンス
過疎化、少子高齢化、人口減少、財政力悪化等に対し、従来の延長線上にある発想ではなく、今こそ価値観を変える時である。
経済の指標から文化の指標にパラダイムシフト。
中央依存体質から自立の道へ歩みを進め、下呂市が持つ大自然の底力を引き出そう。
人口規模は小さいが、品格あるまち。オンリーワンのまちづくり。
そのためには、下呂市の外からの視点が不可欠です。
外の人材との交流が下呂市を変える。
下呂市への人材流入によるハイブリッド政策です。
歴史を大きくとらえると、
人間が自然を支配できると思い上がった20世紀の都市文化は今大きな壁に突き当たっている。
21世紀は、もう一度人間と自然の共生が求められる時代となりました。
人間は自然の恩恵を受け生活するものです。
神がつくった大自然の力に溢れた下呂市こそ、21世紀型の最先端を切り拓くまちなのです。
(つづく)
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