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比良賀神社 -2-         (1095)

比良賀神社 -2-         (1095)

パーマリンク 2011/10/08 01:31:57 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 おらがムラの神社・・・比良賀神社。  由緒その2.

 1200年から1203年(建仁年間・鎌倉時代)梶原景親(幼名・豊丸)が現・興禅寺に屋敷を構えて以来、代々羽黒梶原氏の居城として この地を治めていった。

 その間、社領地などを寄進されるなど、梶原氏の庇護を受けた。

 1370年代(南北朝時代)には、羽黒金屋に鋳物師集団が定着するようになると、金物の神「天目一個神(あまのめのいっこのかみ)」を祀った「比良賀天神」を建てるなど、大いに賑わったといわれている。

 しかし、1584年(天正12年・安土桃山時代)小牧長久手の戦いの前哨戦:羽黒合戦(八幡林の戦い)の戦火で、ずべてを焼失してしまった。

 1671年(寛文11年・江戸時代)に再建され、1871年(明治4年)比良賀神社と確定された。

 1913年(大正2年)に神明社と須賀神社を合祀されて、
 現在にいたっている。

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