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小学校の体育館が、いよいよ明日から取り壊し工事に入るぞ!
きょう朝から全校集会の「体育館 さようなら会」がある。
地元 地域の人にも公開される。 直ぐ出かけろ!っと。
児童の進行司会で、粛々と進んだ。
校舎耐震化建て替えを、教職員と地域住民とで話し合う(?)会として「小弓会」があるそうで、その会代表者からの送辞。
在校当時の想い出や、この地の歴史学。もっと聴きたかった。
大相撲名古屋場所・式秀部屋親方。
・・・朗々と、相撲甚句がよかった!
地区コミュニテイ推進協議会・会長。
・・・「もっと多くのひとに 参加してもらえたら」と。
基調は「ありがとう さようなら 体育館」。
首長・行政も、市議会も、PTAも、卒業生も基本的に参加なし。
生命・財産の安全最優先の”教育の園”の閉鎖性・縛りを強く感じた。
子たちの、できすぎたほどのお行儀の良さが、かえって哀しい。
行政の、教育行政サイドの「やりました」「アリバイ作り」を重ねている景色が息苦しい。
羽黒の子どもたちは、もっと伸び伸びと体験させてやりたい。
終わりに全員で歌った「校歌」だけは うれしかった。
祖父・父・吾・子・孫。 5代にわたって歌い継がれてきた校歌だけは、すこしも褪せることなく、真理の道を謳い上げている。
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