« 高速道路は 全国区       (857)松竹梅               (855) »

松竹梅 談義          (856)

松竹梅 談義          (856)

パーマリンク 2011/02/09 03:09:56 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 寿司屋で、松竹梅談義に花咲いた・・。


 中国では松・竹・梅を「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」という。

 「三友」とは、
 友としてふさわしい「正直な人・忠実な人・多聞な人」。

 「松」は 厳しい冬にも落葉しない。岩山・断崖絶壁にもしっかり根を張るから、忍耐強く真心を尽くす人。
 「竹」は 節を持った人。隠し立ての無い人。
 「梅」は 厳冬に咲くことから、厳しい状況でも 笑顔を絶やさない人。


 「梅」は 実を結び、熟し、やがて落ちて芽を出すことから、「生命のしるし」とされてきた、と。

 梅の花を家紋とするものは、ほかの図柄より格段に多いのもわかるなあ。

この記事へのトラックバック アドレス

トラックバックURL(右クリックでURLのコピーをしてください)

フィードバックはまだありません...

コメントを残す


頂いたメールアドレスはこのサイト上には表示されません

頂いたURLは表示されます。
(改行が自動で <br /> になります)
(Name, email & website)
(ユーザに、メッセージ・フォームを通じた連絡を許可します (あなたのメール・アドレスは表示されません))
2023年9月
 << <   > >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     free blog tool