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羽黒の史跡・文化財 -6- 「 鳴海てがし神社 」      (796)

羽黒の史跡・文化財 -6- 「 鳴海てがし神社 」      (796)

パーマリンク 2010/12/11 00:25:35 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 「 鳴海てがし神社 」:


 犬山に四つ在る式内社の一つで(ほかに大県神社、針綱神社、虫鹿神社)、481年の創建と 言い伝えられています。

 この神社の祭神は、山岬多良斯神(やまさきたらしのかみ)で、出雲大社の祭神・大国主命の流れをくむ神といわれており、1912年に高於加美神(たかおかみのかみ)とする貴船神社を合祀されています。

 また、境内社として南宮社、神明社、多賀社、津島社の4社も祀られています。


 「てがし(杻)」という語には、モチノキの意味も含まれており、境内には「クロガネモチ」や「ハナノキ」の大木があり、犬山の巨樹古木50選に選ばれています。

 一方、この神社に併祀されている弁天堂は、江戸時代後期の建立で、山伏の祈祷所であったと伝えられており、以前は満々とした池に浮かぶ、風情ある姿であったと伝えられています。


(出典:「ぶらっと羽黒 ウオークマップ 」羽黒地区等コミュニテイ推進協議会)

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