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国際評価尺度 レベル7    (918)

パーマリンク 2011/04/13 00:17:25 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 東京電力・福島第一原子力発電所の原子炉6基。
 原子力事故 国際評価レベルを レベル7とする・・。

 4月12日日本政府は、レベル7へ評価を発表した。


 人類史上 最悪の原子力事故。


 2011.3.11.14:46 M9.0 東北地方太平洋沖地震。
 20分後襲来した大津波。

 3.12.11:20 原子力安全保安院が 1号機原子炉で「炉心溶融メルトダウン」が起きている可能性が高い、と発表。

 3.12.15:36 1号機建屋棟が水素爆発。
 3.14.11:01 3号機建屋棟が水素爆発。
 3.14.18:22 2号機炉心空焚き状態へ。炉心溶融が起きた可能性。
 3.15.6:00ごろ 4号機建屋棟が水素爆発。
 同じく、
 3.15.6:00ごろ 2号機格納容器につながる圧力抑制プール附近で爆発。
 ・・・・
 以後も放射性物質を含んだ水蒸気が断続的に放出がつづいている・・。


 3.18.18:00 1、2、3号機について、原子力安全保安院は、
「原子力施設事故の国際評価尺度(INES)の8段階の国際評価尺度で、「レベル5」とする暫定評価を発表。

 (1、2、3、4号機をひとつづつ尺度評価したもので、同一敷地内で連動して」制御している4つの原子炉の合計を評価したものではない、と評論されていた)


 2011.4.12.原子力安全保安院が、「レベル7」と評価し直し発表した。

 (この間3~4週間も そして今なお、放射性物質は漏れ続けているのに、”暫定評価”のまま、時を流していた・・ぞの是々非々は いまは言うまい。)

サクラ 百景            (917)

パーマリンク 2011/04/12 21:14:35 著者: hatake メール
カテゴリ: 五条川の四季

 小弓の庄・・。

 五条川・・。

 先人の 水・土・里とともに 生き抜いてきた里。

 この季節 サクラ三昧のシアワセ・・。

おかげさま(思いやり と 感謝)  (916)

パーマリンク 2011/04/11 00:23:50 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 作家でジャーナリストの森田実氏が、日刊建設工業新聞の4月5日号に寄稿した一文を、ブログ「森田実の時代を斬る」で、紹介されている。

 (以下は、そのうち渡部恒三衆議院議員は 大変なときに宰相の器であり才覚識見の士である、との見立てを披瀝したもの。)
   **********

blog「この大危機の時代に、56年前の三木武吉によく似た政治家がいる。渡部恒三民主党最高顧問である。

blog「福島県民は大きな不安のなかにおかれています。津波で家を流され、多くの人が家族を、財産を失いました。その上、農林水産業は壊滅的打撃を受けています。ホウレンソウだけでなくその他の野菜も牛乳も魚も、風評による甚大な被害を受けています。 

blog「福島県民が東京に電力を送るために我慢に我慢をしてきたことは忘れないでいただきたいのです。首都圏、全国、全世界の皆さんからの温かい援助に、心から感謝します。

blog「いまは、自民党も民主党もありません。与党も野党もありません。この未曾有の国難を乗り切るために国民が心を一つにして立ち向かわなければならない時です。 当面、10兆円の補正予算を組まなければならないと思っています。

blog「いま、全国民の間に「思いやり」と「感謝」の気持ちが急激に広がっています。本当にありがたいことです。 私の78年に及ぶ人生哲学は「思いやり」と「感謝」です。これが日本の底力です。

blog「この日本人の生き方が、世界中に知られ、世界中に大きな共感と感動を呼び起こしています。世界中が日本に「ガンバレ日本!」と言ってくれています。ここに日本再興の基盤があると思います。私は政界を一つにまとめる努力をします。国民全体が心を一つにすれば、国難を克服することは可能だと私は信じています。」

     ********** 

以上引用部分: ブログ「森田実の時代を斬る」 
 http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C07428.HTML 

東電福島第一原発:4~5m水没していた。   (915)

パーマリンク 2011/04/10 00:18:16 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 4月9日東京電力が、3月11日地震後やってきた津波に襲われた状況写真・動画を公開した。
 たとえば、テレビ朝日・・:
 http://www.youtube.com/watch?v=7awgDekObHc 

 津波の高さは、海面から14~15m。
 敷地の中でも地上から4~5mまで水に浸かり、冷却装置・タービン棟などは、水泳プールの倍以上の水深の中に水没状態に到っていたことが判明する。

 高潮・津波の防潮堤が5.7mの高さを想定していたこと、
 13台の自家発タービンのうち12台が水没で機能喪失したこと、
 第三の冷却循環管路システムと動力源(外部電源)を全く、設計思想として持っていなかったこと、・・などは今は評論しまい。

 地震発生時運転中であった1、2、3号機原子炉は、核反応制御棒が正常に働き、緊急停止した。
 M9.0の巨大地震に対して、設計・運用管理は正常であった。

 つづく大津波に対する防御・制動が打ち破られた。
 「停める」「冷やす」「閉じ込める」の三原則。
 原子炉内温度を100℃以下に保って「冷温停止状態」を維持できること。
 放射線・放射性物質を大気・地下水・海洋に漏らさない:「閉じ込める」が、成功し続けることを 願う。

<写真の出典:上から~>
1.FNNnews。 2.yomiuri onine。 3.47news。 4.yomiuri-online。 5.ANN-news。 6.ANN-news。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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