« サクラ 百景 (917) | 東電福島第一原発:4~5m水没していた。 (915) » |
作家でジャーナリストの森田実氏が、日刊建設工業新聞の4月5日号に寄稿した一文を、ブログ「森田実の時代を斬る」で、紹介されている。
(以下は、そのうち渡部恒三衆議院議員は 大変なときに宰相の器であり才覚識見の士である、との見立てを披瀝したもの。)
**********
blog「この大危機の時代に、56年前の三木武吉によく似た政治家がいる。渡部恒三民主党最高顧問である。
blog「福島県民は大きな不安のなかにおかれています。津波で家を流され、多くの人が家族を、財産を失いました。その上、農林水産業は壊滅的打撃を受けています。ホウレンソウだけでなくその他の野菜も牛乳も魚も、風評による甚大な被害を受けています。
blog「福島県民が東京に電力を送るために我慢に我慢をしてきたことは忘れないでいただきたいのです。首都圏、全国、全世界の皆さんからの温かい援助に、心から感謝します。
blog「いまは、自民党も民主党もありません。与党も野党もありません。この未曾有の国難を乗り切るために国民が心を一つにして立ち向かわなければならない時です。 当面、10兆円の補正予算を組まなければならないと思っています。
blog「いま、全国民の間に「思いやり」と「感謝」の気持ちが急激に広がっています。本当にありがたいことです。 私の78年に及ぶ人生哲学は「思いやり」と「感謝」です。これが日本の底力です。
blog「この日本人の生き方が、世界中に知られ、世界中に大きな共感と感動を呼び起こしています。世界中が日本に「ガンバレ日本!」と言ってくれています。ここに日本再興の基盤があると思います。私は政界を一つにまとめる努力をします。国民全体が心を一つにすれば、国難を克服することは可能だと私は信じています。」
**********
以上引用部分: ブログ「森田実の時代を斬る」
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C07428.HTML
トラックバックURL(右クリックでURLのコピーをしてください)