ページ: << 1 ... 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 ... 283 >>
小学校の体育館が、いよいよ明日から取り壊し工事に入るぞ!
きょう朝から全校集会の「体育館 さようなら会」がある。
地元 地域の人にも公開される。 直ぐ出かけろ!っと。
児童の進行司会で、粛々と進んだ。
校舎耐震化建て替えを、教職員と地域住民とで話し合う(?)会として「小弓会」があるそうで、その会代表者からの送辞。
在校当時の想い出や、この地の歴史学。もっと聴きたかった。
大相撲名古屋場所・式秀部屋親方。
・・・朗々と、相撲甚句がよかった!
地区コミュニテイ推進協議会・会長。
・・・「もっと多くのひとに 参加してもらえたら」と。
基調は「ありがとう さようなら 体育館」。
首長・行政も、市議会も、PTAも、卒業生も基本的に参加なし。
生命・財産の安全最優先の”教育の園”の閉鎖性・縛りを強く感じた。
子たちの、できすぎたほどのお行儀の良さが、かえって哀しい。
行政の、教育行政サイドの「やりました」「アリバイ作り」を重ねている景色が息苦しい。
羽黒の子どもたちは、もっと伸び伸びと体験させてやりたい。
終わりに全員で歌った「校歌」だけは うれしかった。
祖父・父・吾・子・孫。 5代にわたって歌い継がれてきた校歌だけは、すこしも褪せることなく、真理の道を謳い上げている。
羽黒子ども未来園。
地域のみなさんの応援もあり、園庭(運動場)芝生化に挑戦。
そして一夜明ければ、
夜来の驟雨に打たれてどうなったか・・。
かんかん照りに日を過ごしたというに、
しっかり緑色を保っている。
梅雨の晴れ間の日照りに負けないでくれよな・・。
幼な児が「川の中で遊びたい!」と。
田植え時を過ぎた五条川。
通年通水の水量へ抑えて配水している。
深さは10cm足らず。
溺れるほどでもないので、水遊びをしたい!と。
学校の決まりでは、五条川では遊ばない。
(家族と一緒ならいいのか?と聞いても、)
「遊んじゃダメ」らしい。
自分が小学校へ通っていたころは、五条川が小学校のプールだった。
体育の時間はもちろん、全校水泳大会も盛んにやっていたのに。
目の前に恰好な川があるのに、
水遊びもできない、させない「おとなの世界」「おとなの決まり」は、どこかハズレているのでは・・。
羽黒子ども未来園。
地域のみなさんの応援もあり、園庭(運動場)芝生化に挑戦。
どんぐり広場、園庭、運動場こそ芝生の広場に!
水遣り、草取り、野良猫・犬の落し物拾いなど、手間ひまかけてきれいに使う。
花の種を蒔いて、花を育てる。
野菜の苗を作り、育て、収穫して食べる。
用水のゴミ拾い、草取り、生きもの調べ。
広い運動場は芝生のグラウンドであるべし。
学校、公園の水飲み場・トイレの掃除は、子たち自らが毎日掃除する。
どんな教室授業よりも、命の大切さ、モノを大切にする心を生きる心棒にする近道であり、王道である、と信じて疑わない。
(トイレ掃除を毎日する学校の子たちには、イジメは無いという)
(芝生の手入れを毎日する子たちに、引きこもりは少ないとか)
いつもは子たちに広い園庭も、今日ばかりは狭い!と感ずるほどたくさんの人たち。
見る見るうちに、芝生の苗が植えられていった。
1~2年先には立派な緑のじゅうたんの運動場になるでしょう。
思わぬタイミングに、城下町を歩く。
車を置いてきたので、ついでに城下町散策もどきに。
太平洋戦争時にも空襲を免れたまち。
戦後は「三八市」も立ち、にぎわった。
世は移り、世代交代も進み、商店街商売も変わった。
マイカー時代の普及。
町屋の建て替えも進み、カーポートを構えた住宅化も進む。
城下町の賑わい、ぬくもり、愉しさ、居心地の良さ・・。
いま、改めて城下町の文化・心意気が問われている。
商店街・まちおこしは「若者、ばか者、よそ者」がつくるという。
地主・家主・店主が、おのおのにマインド&マネーが潤わなければ100年先へつながらない、と思うのだが・・。
【写真】 いずれも犬山城下町にて。