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名証 I R エキスポ2011       (1013)

パーマリンク 2011/07/18 02:49:25 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 
 株主総会シーズンが終わると、
 名証 I R エキスポ(2011)の開催となる。

 「名古屋証券取引所に上場する企業が、投資家向けに業績や経営戦略などを説明し、最新のIR情報を発信する場」と主催者。

 ことしの来場者の顔ぶれを見るに、高齢者の個人投資家の比率が高い気がする。

 自分でIR情報をインターネットで取りにいくには、ちょっと縁が無いとお見受けする投資家さんが熱心に各ブースを丹念に回る景色と言おうか・・。

 説明者はIT、液晶パネルを駆使して、ポンポンとIR情報を説明していくが、そのテンポの速さが、投資家に咀嚼する時間を差し上げているかどうか、心配なブースもうかがわれる。

 ご縁の深い企業のブースには、こちらも思わず力が入るなあ・・。

昭和の写真(羽黒小学校)     (1012)

パーマリンク 2011/07/17 02:26:21 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 小弓の庄。
 羽黒まちづくり情報コーナーに、なつかしい 旧い写真。

 昭和28年(1953)撮影の、丹羽郡羽黒村立・羽黒小学校。

 実はこの年、自分が卒業し、
 画面の右手に続く、中学校へ入学した。

 あれから60年近くになる。
 このごろは毎年開くクラス会では、定番のなつかし写真。

 
 写真の校舎は南舎の東半分。 これと同じ北舎が後ろに。
 黒松の梁、柱、床板壁板。毎日雑巾掛けをした。

 運動場は、毎週全校生徒が横一線に何重にも並んで、
 「よーい!始め!」の号令で、小石・草取りを素手でやった。

 
 いま、思うに、孫たち・ひ孫たちには、
 芝生の運動場にしてやりたい!のだ。

 もちろん手入れは、児童たち自らが、素手でやること。
 教職員はもちろん、父兄など大人が手出し口出しは無用。

 一年中を通して、子どもたちが、智慧を絞り助け合って、
 自分たちが使い、地域の人にも使ってもらう、運動場や校地を自分たちが手入れし使うことを6年間続ける学びと実践を続けてもらいたい。

 読み書き、そろばん、知能・技能も大事だが、
 徳能徳育の最強の体験は、トイレ掃除・生きもの育てと、
 運動場・どんぐり広場の清掃・管理が公徳しつけの真髄。

小弓学校~羽黒尋常高等小学校     (1011)

パーマリンク 2011/07/16 00:04:31 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 羽黒小学校に、古い写真が残っていると聞いてはいたが、
 最近その複製に出会った・・。

 撮影は大正12年(1923)。88年前の米寿もの。

 
 明治6年(1873)「小弓学校」としてわが家の近くに開校した。
 地元坂野市十郎さんの自宅地内に起こされたと聞く。

 明治22年(1891)に、五条川南側の八幡林の松林一帯の、
 おおむね現在地一帯に、小弓学校は新築移転をしている。

 明治42年(1909)「羽黒尋常高等小学校」と改組改称される。

 そして撮影されたのが大正12年(1923)。
 滑り台、運梯など遊具(体力つくり器具?)が、
 村人の勤労奉仕で造られているように見える。

 写真中央の大きな樹は、羽黒の大松と言っていた松。
 自分が小学校を卒業したあと昭和29年(1955)ごろ、
 天寿を全うして、伐り倒されたのを想い出す。



 明治の中頃のおじいちゃんも、明治後期の親爺も、
 自分も、子どもも、孫も、同じ校地の学び舎に学ぶ幸せ。

いちじく               (1010)

パーマリンク 2011/07/15 01:13:56 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「いちじく」の実。
 ことしの生育は こんなものだったかなあ。

 東京オリンピックが過ぎた頃かな、
 (たぶん鉄・造船・自動車の輸出振興のバーターで)、
 オレンジ、大豆、小麦など農産物自由化の波に飲まれた。

 矢作川下流部の、麦秋の田園地帯(安城・碧南など)、
 いちじくの畑が増えていった、と記憶する。

 当時、まだ若造だったので「なんで美田を潰すのか・・」といぶかうばかりだった。

 いまでは国内いちじく産地の日本一地帯。
 いちじくは日持ちが短い果物なので、輸入輸出に向かない。

 ヴィタミン、カリュウム、何よりも食物繊維が多い。
 かぶりついたときの食感が またいいものだ。


 原産地アラビアとか。
 不老長寿の果物といわれるが、そのみのりが待ち遠しい。

 

セミの声は 未だか       (1009)

パーマリンク 2011/07/14 00:12:54 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 梅雨明け10日のカンカン照り。

 「毎日 暑いですねえ。」
 「ことしは未だ セミの声を聞いておらんなあ。」

 言われてみれば、そう、「未だ聞かないねえ・・」

 野菜の育ち方も でこぼこだし、セミもどうしたのかなあ。


 夏雲が 朝っぱらから、どんどん増える・・。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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