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枝垂れ梅が満開。
ことしは寒さが遅れ気味に強まり長く続いたため、
節分の頃には花芽が膨らむものが 半月ぐらい遅かった。
電車の中吊りポスターには、2月18日~3月18日あたりと掲出したが、半月おくれの盛りとなっている。
大縣神社・姫の宮の裏山に造られた梅林。
300本近いしだれ梅。 白梅、紅梅が咲きそろう。
昭和40年 3月18日 博物館・明治村が開村した日。
誕生日パーテイはやってもらったのだろうか。
あの日があたたかだったかどうかも忘れてしまうほどに時を経てしまった。
土川元夫名鉄会長、谷口吉郎博士・初代明治村館長。
そして徳川無声さんはよく覚えている・・。
いつまでも こころに残る日。
日本人の こころの拠りどころが いくつも垣間見えられる場。
ことしは 庭先に小鳥たちが寄りつかない早春である。
百舌鳥、椋鳥、鶯、雀、目白・・・
モズ、ムクドリ、ウグイス、スズメ、メジロ・・・
いつもなら、赤く色づいているナンテンの実、白梅の花、甘い蜜を出すワビスケの花などに、替わり番こにやってきて、実を食べ尽くし、花の蜜を吸い尽くしていくのに。
気候の変化か、?
寒さ加減のせいで白梅(小梅)の開花が半月以上も遅れている。
でも、白い花、ピンクの花、赤い実。
どれも変わりは無いのだ。
環境が変わったか、?
変わったなぁ。
道向かいに、あたらしいお家が2軒も建った。
畑や果樹園に囲まれた一軒家が、北側西側に家が建てこんできた。
おまけにLED街路灯が2基も新設されて、夜道が明るくなった。
ナンテンや、ワビスケの木の辺りの庭木たちは、恰好な寝ぐらだったが、小鳥たちも寄りつかなくなってきたものなぁ。
寒さが間もなく緩むだろうときに、
赤い実のナンテンが 妙に目立つ。
鳥たちよ、どこへ行った?
昼間だけでも、帰って来~いっよ!!
国やマスコミがにぎやかに、声高くいう「食料自給率39%」。
2010年度。カロリーベース、だという。(農水省ホームページ)
農産物輸入関税を撤廃したら、輸入食料に国内農業がつぶれてしまう・・?
ところで、なんで供給された食料の「カロリーベース」換算なのだ?
売れ残ったり、調理したけど食べずに捨てたり、不健康なほど食べ過ぎたりした分も入っての自給率って、何ンの意味があるのか。
生産された食料のカロリーベースだったら?
人がそこそこに健康に生きていける必要カロリーに対する食料自給力は?
50~60~70%ぐらいは あるだろうに。
食料自給率は、食料群ごと、重量ベースで論じていた、と思うが。
このごろ、重量ベースで報じられることがなくなったのは?
「供給される食料の カロリーベース」でなければ、不都合だという人たち・・。
情報が伏せられている? 報じないように隠している?
補助金、助成制度がなくなると、不具合不都合なことでもあるのだろう・・。
やっぱり、自衛するより ないか。
家庭菜園で しこしこと畑仕事を やって行こう。
食料自給率を高めよう、
こんなキャッチコピーの見出しで報道されることが多い。
「・・・
我が国の食料自給率は2010年度で(カロリーベースで)39%。 これは先進国の中でも大変に低い率である。
オーストラリアは173%、カナダは169%。
アメリカ123%、フランス11%。
韓国が44%、台湾31%。・・・
「・・・
食の洋風化がすすんで、自給率の低い食材を使えば全体の自給率を下げていく。
米は98%だが、パンの主原料である麦は68%。
食用油の自給率はたったの3%。牛肉など畜産品は15%前後。大豆類は20%前後。
ここで? なぜカロリーベースで言うのか。
日本国内で お腹に収めた(食べた)カロリーでなく、供給された(売られた)食材類のカロリーで表わすのか?
販売されたものが持つカロリーで表わすのか?
売り上げになったものをカロリーで表わすカラクリ・・
誰のための指標か?
・・・・ 何のために、声高に騒ぐのか・・?