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今朝早く トーンッ と地震を感じた。
今晩遅くには ユサユサユサッ と地震で揺れた。
いずれも震度では「1」とテレビのテロップ。
ここ二、三日急に寒くなったからかなあ、と会話する。
気象庁ホームページの気象統計情報によれば、
毎日 毎日 よくもまあたくさんの地震が、日本列島のどこかしこでも発生していること。
この一週間のこの地方で観測されたものだけでも いっぱいだ。
「全国マグニチュード3(M3)以上の最近一週間の地震活動」
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/japan/weekly.shtml
(2010.12.21.00:00 ~ 2010.12.27.24:00)
「最近一週間の地震活動」(関東・中部地方)震央分布図
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/tokyo/weekly.shtml
(2010.12.21.00:00 ~ 2010.12.27.24:00)
野菊。
何でもない花。
珍しくも無く どこにでもある花。
畑の隅に、追いやられているようで 侘びしくもあるが、
畑の主に 可愛がられているのが、強く伝わってくる。
晩秋から 初冬にかけて、
ずいぶん長いこと 咲き続ける。
朝方も よし。 真昼時も よし。
そして 日暮れ時にも がんばっている。
【写真】 日暮れ時に撮影した 野菊。
年末恒例の「今年の十大ニュース」シーズンへ。
日本経済新聞社の 日経電子版(Web刊)の読者会員が、2010年3月創刊後9ヶ月で10万人を突破したという。
30万人ぐらいは Web版利用者がいるのではと 想像したが、そんなもんかなあ。
「朝、ざーっと新聞を目通ししたら、WEB版で気になる記事をiphoneへダウンロードしておく」のが日課となる利用者が増えている、とか。
日経Web版利用者が選んだ「今年の十大ニュース」:
1位 尖閣沖で衝突事件、中国人船長を処分保留で釈放
2位 北朝鮮が韓国の島を砲撃
3位 探査機「はやぶさ」、イトカワの微粒子確認
4位 止まらぬ円高、15年ぶりの高値
5位 尖閣沖漁船衝突事件の映像が流出
6位 日本各地で 記録的猛暑
7位 参議院選で民主敗北、参院で与野党逆転
8位 JAL、会社更生法申請
9位 ノーベル化学賞に日本人2氏、根岸さんと鈴木さん
10位 サッカーW杯、日本が決勝トーナメントへ
[2010.12.26.日本経済新聞より。]
事象となる「ニュース」が、並ぶ。
経済(経国済民)や教育、労働、税金など時代を深く中長期的に観るよりも、新聞テレビの既存メデイアへの露出度が高いものが上位へ来た。
ことしもまた、種蒔きも、植え付けも出遅れた。
それでも何んとか傷みもなく育ってきてくれた冬野菜たち。
あすからこの冬 第一波の寒気団がくる。
霜は無論のこと、雪まで舞いそうな空模様。
あわてて冬支度を ちょこちょこっと施す。
積雪に潰されそうな葉もの野菜には、稲わらのマフラーをかける。
五節以上にまで伸びてきたえんどう。
たまたま畑の北の端で、寒風に晒され続けている。
海岸沿いの風除け粗朶ふうに、稲わらで風除けを立て付け、
穂先を折り曲げて、雪除けのひさしを作ってやった。
どんな仕掛けで雪除けを作ろうか、思案してきたが、
風除け作業しながら、思いついて造りこんだ。
さて、雪が降り、一面雪の原になったとき、
威力を発揮するか、潰れてしまうか・・。
12月24日 高速料金の改定案が報道された:
「普通車で平日2000円、土日祝日1000円を上限とする」
「トラックなど普通車を除く車種は 適用外(従来どおり)」
そもそも、前政権が国内の消費拡大を遠距離観光を誘導しようとして「普通車休日1000円上限」ではじまったもの。その結果の評価検証は、前政権側も現政権側もしていない。
今回の改定案でも、トラックなど物流関係・大型観光バスなどは、蚊帳の外。
生産財、消費財、物流サービスを問わず「商品・サービスを受ける消費者の対価料金(価格)に占める物流・移動のコストを引き下げて(国税負担で)、経済活性化を図るのが本位ではないのか。
このところ、ネットショップの配達料の無料サービスが急浮上しているが、所詮本体価格の上乗せになるか、宅配など中小事業主が多い最終配達業者の経営圧迫・低賃金労働強要にしわ寄せが行く・・。
高速道路建設を国税でやることに反対するわけではない。
幹線道路を大量の通過車輌でかき回される代わりに、高規格国道をつくると思えば容認できる。つまり地理的に移動する距離に見合う通行料をタダにする。
だが、移動時間の短縮メリット部分は、受益者負担で高速料金体系を設定してもいいのではないか。
例えれば、新幹線料金のうち、「乗車券部分はタダ」とする。
しかし、「特急料金は、時間短縮メリットとして徴収する。」
「高速時間短縮料金」の対象車種は、すべての車種を対象とする。「普通車も」大型トラック、大型観光バスも、時間短縮相当の高速料金は負担する。
かくしてこそ、国内観光支援になるし、物流の時間管理も担保され、幹線道路の市街化区域内渋滞解消にもつながろうに・・。
(2010.12.24.日経(夕刊)から)
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