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仕事先は 駅前とは程遠く、路線バスも通らない工場、事業所が多いため、日ごろはもっぱら自分の車で走り回っている。
久しぶりに お客さまと駅で落ち合い、電車で出かけた。
切符を買って改札へあわてたのは、自分だけで迷惑をかける。
思い切って、電磁記録乗車券磁気カード(manaca)を買うことに。
手続きは簡単だったが、無人駅では販売していなかった。
改札通過は手軽で便利この上ない。結構なことだ。
だがドイツ地下鉄のように改札機自体が無いほどに、利用者が乗車賃をキチンと支払う国にはまだ程遠いかな。
(地下鉄区間が ほぼ同一料金のドイツ中核都市の場合)。
久しぶりで ローカルの電車に乗った。
平日の朝 8時40分・・。
ラッシュアワー過ぎで、車内は空席ばかり。
座席数乗車率で25~30%か。
ラッシュも昼間も4両編成。2両で充分。
弱だとしても冷房が効いている。この季節窓を開けたら・・。
明るい日差しの中、車内照明はフル点灯。
なんで照明を消すか、間引きしないのか?
電鉄会社は言うだろうな・・
「電力会社とは定格定量需要家契約で、車内エアコン、車内照明灯のこまめな省電力努力は実効少なく大差が無い・・」とか。
車輌基地の敷地コストよりも、車輌数編成替え運用コストよりも、線路の上を走らせていたほうが安上がりです・・とか。
コストダウンで利益を確保することには熱心な経営者陣だろうな。
コストダウンで早朝から深夜まで電車に乗れる利便とか、
電車賃の値下げで利用者を増やすことで「利益額」も確保させてもらうことが、沿線住民が増え、利用者増につながる法則を実現してもらいたいなあ。
京阪神や武蔵野の経済圏では、この50~80年地道に、理念として実現して来ているのに・・。
一車輌あたり百を超える広告マスに、せいぜい25~30枚の広告。
それも半分は電鉄会社と自社グループ企業の広告。
明るすぎる照明、肌が冷えすぎるほどの冷風。
うるさすぎる吊り広告。 ガラガラの座席。
百年ヴィジョンを見据えた経営信念は、垣間見ることもできないなあ。
知人のお見舞いで”市民病院へ”
検査入院ということで、落ち着いた病室にひと安心。
病室からのながめが いい。
北に”犬山城”
南に”尾張富士””小牧山”
へえ~ なかなかの眺めですなあ・・。
夜なべ仕事の途中、買い物にでた。
田舎町の駅舎。
改札口まえのエントランスホールに新しい看板ボード。
「警告」
「待合室、駅構内での喫煙、滞留、座り込みは 他のお客様の迷惑になります。 管理権に基づき禁止します。 直ちに他へ移動してください。」名古屋鉄道株式会社。
夏休みも終わり、秋口になってから設置された・・。
警察署が「不審者、チカンに注意」と立て看板をあちこちに立てて、パトロールをした夏時期が過ぎてから、現われたのが滞留、居座り御断りの警告ボード。
若者たちが、楽しく、堂々と、夕涼みやおしゃべりができる場:ステージを地域で用意できたらいいなあ・・。
中秋の名月は 残念ながら雲の切れ間がなかなか現われず、
待ちくだびれて仕舞うほどだった。
きょうも残暑きびしい夏日だった。
うす曇り気味で、陽が傾き、やがて残照のときを予感させる。
いくらか気温が下がってきたが、蒸し暑い。
・・・なにか ほんわかな残照になりそう。